からだに発疹・発熱
2022.10.31
※お知らせ 東京都の梅毒感染防止に向けた検査 実施中
- 人気記事ランキング
-
- 陰部のぶつぶつ、これって性病? デキモノや症状から何の病気かを知る
- 2024.2.13
- 亀頭包皮炎は市販薬で治せる?|カンジダ性・細菌性それぞれの薬を解説
- 2022.10.31
- 治らない亀頭包皮炎の治療について|どんな薬が効く?治らない理由は?
- 2024.3.12
- 梅毒症状・初期症状~末期症状まで|男女別の症状を解説します
- 2022.10.31
- 先週の人気記事ランキング
-
まだデータがありません。
記事監修 宮島 賢也 医師
・からだに発疹ができた
・発熱やダルさ、下痢など体調が悪い
このような症状がある場合は、梅毒、HIV(エイズ)に感染している可能性があります。
からだに発疹ができる、発熱やダルさなどの体調不良は、梅毒とHIVに共通する症状です。
目次
梅毒とは
近年、急激に増えている性病。
とくに東京都は感染者数が多いです。
リンパ節の腫れや全身の発疹、発熱などの症状が出ますが、すべて自然に消滅。
そのあと無症状のまま潜伏期間が続き、4年から10年経つと皮膚や筋肉に腫瘍ができ、血管や神経、脳が侵されて運動機能や記憶力が低下。
治療を受けなければ死に至ることもあります。
HIV/エイズとは
感染してから3週間から2ヵ月までの間に発熱、のどの痛み、筋肉痛といった風邪のような症状が出ます。
この時に皮膚に発疹が出ることが多く、風邪やインフルエンザとは違うということがわかります。
HIVを治療せずに放置していると、体内で増殖を繰り返しているHIVにより、徐々に免疫細胞が壊されていきます。
そして、免疫細胞がある程度まで減少すると、全身のダルさ、体重の減少、疲労感、発熱などに襲われます。
そのあとに、健康な人間なら感染しないような、どこにでもいる菌やカビに感染して肺炎を起こしたり、脳の細胞が侵されて認知症や記憶喪失を起こしたり、やがて悪性リンパ腫、全身に皮膚がんを生じるなどして死に至ります。
感染者の傾向
梅毒は、その感染力の強さが特徴で、1回の性的接触で感染する確率は20~30%。
さらにキスやコップの使い回しでも感染します。
20代の風俗で働く女性に感染者が多いことから、風俗での感染確率が高いといえます。
HIVは、ほかの性病と比べると感染力が強くないので、1回のセックスやアナルセックスで感染する確率は高くても1%。
感染者は、数年前まではアナルセックスをするゲイの男性が大部分でしたが、近年は風俗で働く女性や一般の女性にも広がっているので、感染する機会は増えています。
放置するとどうなる
放置すると、梅毒、HIVともに死を招きます。
どちらも無症状の潜伏期間が続くので、気づいたときには治療が難しくなっているというケースもあります。
早いうちに治療を始めれば、梅毒の場合は完治、HIVの場合も完治はしないまでも、周りに知られることなく治療することができます。
まずは検査から
受付
クリニックにお越しいただきましたら、まず簡単な問診票の記入をお願いします。
匿名での記入でOKです。
問診
基本的には問診のみでどの検査が必要かは判断できます。
患部を見せていただく必要はありません。
検査
梅毒・HIVともに採血による検査を行います。
検査機器や周辺器具は毎回新しいものを使っています。
検査結果
梅毒・HIVともに15~20分で結果がわかります。
梅毒が陽性だった場合は精密検査に進んでいただき、感染が確認されましたら抗生剤を処方いたします。
HIVが陽性の場合は、HIV拠点病院をご紹介します。紹介状の発行は無料です。
検査料金(自由診療)
梅毒
思い当たる行為から6週間以上経ってからお越しください。
HIV
思い当たる行為から4週間以上経ってからお越しください。
即日検査、即日治療 オンライン診療も当日予約可 性病の検査・治療はお任せください
池袋周辺で性病検査・治療をご希望の方はGOEHTEメンズクリニック池袋院へ
東京駅周辺で性病検査・治療をご希望の方はGOEHTEメンズクリニック八重洲院へ
お手軽に性病検査・治療をされたい方はオンライン診療へ