風俗行ったら検査も行こう
2022.10.31
お知らせ 東京都の梅毒感染防止に向けた検査 実施中
性病検査を受けたほうがいい理由
「風俗店は検査をしているから素人より安全」などという人もいますが、それは間違い。
お客さんは月に1、2回しか風俗に行かないとしても、風俗嬢は月に数十人の男性を相手にしています。単純な確率論で、性病に感染しないほうが珍しい。月に1度の性病検査、治療じゃ追いつきません。
ましてや性病には「潜伏期間」があります。クラミジアは1週間~1ヵ月、梅毒も1ヵ月経たないと身体に異変が出ませんし、HIVは感染してから3ヵ月以上経たないと正確な検査もできません。HIVに感染していても、検査では引っかからないということです。
お客さんも女性も感染していることに気づかずに、サービスをしたり受けたりしていることも大いにあるんです。
性病検査は自由診療がいい
では、どこに検査に行くべきか。
一般の保険適用の泌尿器科でも性病検査はできます。しかし、保険適用の泌尿器科の場合は以下の3点で注意が必要です。
- ①診察資料の送付で会社や家族にバレる
- ②検査結果の確認や薬の処方など、何度も通う必要がある
- ③症状が出ている性病しか検査・治療できない
自由診療のクリニックの場合は、保険証不要、匿名で検査を受けられるので、誰にもバレません。
また、検査も1回、薬も治るまでの分をその日に処方するので、1度行くだけで済みます。
症状がまだ出ていない性病も併せて検査できるので、手間も省けて安心できます。
料金は保険診療に比べてやや高いですが、何度も通うための時間や交通費も考えると、性病検査・治療は自由診療のクリニックがよいのではないでしょうか。

年中無休、東京駅すぐの「GOETHE メンズクリニック八重洲院」
わたしが院長を勤めている「GOETHE メンズクリニック八重洲院」は、自由診療の性病専門クリニックです。
東京駅から徒歩3分なので、近くにお越しの際は気軽に検査を受けに来てください。予約もいりません。男性専門で患者もスタッフも男性だけなので恥ずかしさもないですよ。
痛さやかゆさなどの自覚症状がすでにある人はすぐに、症状がない人も1度は検査をしておくのがおすすめです。検査が陰性なら安心。陽性でもその場で薬が出ます。
パートナーに伝染(うつ)して修羅場になってからでは遅いですし、放っておいて悪化すると治るものも治らなくなりますよ。
即日検査、即日治療 オンライン診療も当日予約可 性病の検査・治療はお任せください
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- 岡 淳寿
- GOETHEメンズクリニック八重洲院 院長
- 性感染症は、専門の医師に診察してもらうことが大切です。これからも患者さんから、『ありがとう』『助かったよ』と言ってもらえるような診療を続けていけるよう研鑽してまいります。お気軽にご相談ください。
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記事監修 岡 淳寿 医師